足の痛みについての問診

まずは足の裏の痛みについての問診を、第1回目の治療の前にするのですが
これがけっこう長めにありました。

これもわりと、他所とは何となく違ってます。

ふつう“いろいろ聞く”というより
「ああ、ぎっくり腰ですか？　じゃあ見てみましょう、ハイそこに寝て下さい」
みたいな感じで、すぐに診療台行きですよね？

あくまで、わたし個人のふつうの整体院のイメージですよ w


でもここは
「まず、どこが痛いですか〜？」から始まって
「いつから」「どんな時に」「痛さの種類」「どの部分が特に」などなど
細かく聞かれます。

そして、先生は目の前に対峙されていますが、
「では、ちょっと立って歩いてみて下さい」とか
「痛みを感じる部分を触って、モノすごい痛い時を１０としたら
今の痛みの程度は、いくつくらいですか？」とか
いろいろ質問して確認するんですよね。

自分でも、実際にはよく分かっていない部分もあり
説明しにくい感じのこともありました。

そうすると先生の方で、話しやすいように助け舟を出してくれるんです。

そのおかげで、自分の症状が自分自身でも把握できましたね。


また、一番最初に足の裏が痛かった時と今とでは、
別のところに痛みが出ているので
時間経過と症状の変化についてもお話ししました。


そんなこんなで、問診だけでもけっこうな時間を割いていたと思います。

先生の方が、わたしの話のどこをどう参考にしているのかは不明ですし、
病状のヒントを得ているのか、治療方針を決める為なのかも分からないんですけど
なんとなくこの先の治療に期待がむくむくとわいてきました。

まぁ、そんなのどうでもいいから、さっさと始めてよ、って思う人も
いるかもですけど (;^_^A

意外に症状についていろいろなことを聞いてくれるカイロとか、整体院って
あんまりない気がしませんか？

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整体院の様子

足裏痛の症状から足底筋膜炎と内反小趾になっている気配の私は
初めて整体院にかかったわけですが、
その整体屋さん、どうもちょっと他所とは違う感じ。

まぁ、ネットであちこち探しまわってから決めた整体院なので
想像の範疇ではありました。

と、想定内ではあったものの
来てみて、体験して「やっぱり、変わってるよココ」と・・・


まず最初に

「なんか、ここって整体院のイメージと違〜う」

と思ったのが施術室。


鍼とか整体院とかって、けっこうおっきいところだと
ベッドと、その周りを先生が歩けるだけのスペースを確保して
部屋をカーテンで仕切って営業してますよね？

個人経営規模のちっちゃいとこなら
これまた駅のそばのマンションの１室みたいなところを
待合室と施術室に区切って
無理矢理ベッドを置いている感じじゃないですか？


ところがここは事務所のような広めのスペース。


そして、なによりベッドが無い！


整体とか鍼灸、カイロプラクティクってどこでも、
病院のベッドと言うか、診療台みたいなベッドが置いてあって
それを施術台にしてると思うんです。

でもここは、ベッドの替わりに
あまりにでかくて、高さ30cmほどの分厚いマットのようなものが
直接、床にでーんと置かれてるのみ。


高級ホテルのダブルベッドのサイズくらいでしょうかねー。

あまりに異質、でした。


そんなふしぎな施術室で出迎えてくれた先生から、にこやかに
「ま、お掛けください」と
その、でかマットに座るように勧められて座ってみると
けっこう固め。

イスとしての高さはないので座りにくいですが
沈み込んでしまうよな素材ではありませんでした。

そして、ここで
症状についての、長〜い質問が始まりました。


というわけで、病状のやり取りについては次回に。

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